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ビジネス ファッション ラボ

今さら聞けない「名刺交換」 〜好感度を上げる第一歩〜

名刺交換は、仕事の基本です。新入社員なら多少の失礼は笑って許される場合があるかもしれませんが、中堅どころともなれば、マナー違反はその人自身だけでなく、会社そのものの第一印象も下げてしまいます。そのマナーを「常識が変わるビジネスマナー<新版> 日本経済新聞社編」より、抜粋してご紹介します。

名刺はビジネスマンの必携ツール

会社を辞めた人が、いちばん不便なのは名刺が使えなくなったことだという話を良く聞きます。それほどに、名刺はビジネスマンにとって必携のツールなのです。

初めての人と会って自己紹介するときに、名刺を渡しながら、「○○会社の△△部の□□です」と、必ず会社名・所属名を名乗って、自分をアピールします。

相手も名刺を差し出し、お互いの名刺交換によって、初めて同じテーブルについて仕事の話が始まります。

国際的には、名刺を出すのは日本独特の習慣であると、いささか冷ややかな目で見られていたのですが、最近はアメリカ人をはじめ欧米諸国のビジネスマンも、自己PRを兼ねた名刺の交換をごく自然に行っています。

名刺は自分の分身

名刺は、1箱単位で作るのが一般的です。つい、1箱を使い切るのは、かなり先だと思っていても、すぐに無くなります。

名刺をもらう立場にしてみれば、初めて会った相手の印象を名刺から思い出す唯一?ともいえる物的証拠品です。

言うならば、名刺はあなたにとっての、分身のようなメッセージそのものなのです。

自分の名刺入れには、つねに10枚以上の新しい名刺を用意しておくようにします。汚れていたり、旧部署の古い名刺を平気で出すような無神経は、絶対にいけません。

どちらが先に出す?

初対面の客と会ったとき、名刺を差し出すタイミングは、訪問した側から、あるいは目下の者から先がマナーです。そして、名刺を差し出す際は、必ず「私は△△課の○○です」と言葉を添えるのも礼儀です。

複数の相手に対して名刺を差し出す際には、まず肩書の上位者あるいは目上の人に対して最初に出し、続いて上位者に出すのが順序です。

名刺を渡す際には座ったままではなく、必ず立ち上がって、自分の右手から相手の手に、じかに手渡すのが原則です。

名刺の正しい渡し方は、相手に対して読みやすい向きで渡します。名刺に書かれている文字が指で隠れないように気遣うのは、渡す際ももらう際も同じです。また、相手が読みにくい姓名の場合は、その場で尋ねて覚えておきましょう。

たかが名刺交換、されど名刺交換

いかがでしたか? 名刺交換はビジネスが始まるための第一歩。ついつい手元だけに目がいきがちですが、名刺を手渡したら、相手の目を見て「よろしくお願いいたします」と笑顔で挨拶することも第一印象のアップにつながります。

たった何秒かで終わってしまう名刺交換。ですが、しっかりと気を配り、自分と会社の第一印象をアップさせましょう。

ワンポイントコラム座る位置にもマナーがある!

※上座・下座は結構気にする人が多いので、特に気をつけましょう。

来客を案内した際には、当然、応接室の上座に座ってもらうようにします。このとき、目安となるのは出入口です。ここから、いちばん遠い席を上座と考えて間違いありません。来客が複数の時は地位の上の人が上座に、次位の人がその隣にが、一般的です。

引用書籍:
常識が変わるビジネスマナー<新版>(日本経済新聞社編)
「カジュアルデーの服装は?」「女性管理職のマナー心得は?」「フレックス・タイムの勤務態度は?」など
気になるビジネスの基本マナーから常識まで、ビジネスマンが知りたいことが満載です。
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